出版社内容情報
内容
「ワークライフバランス」「自己実現」「バリキャリ」・・・・・・
どれもピンとこない女性たちへ
結婚、就職、転職、出産、育児、クビ、経営、更年期・・・・・・
何があっても大丈夫!仕事と人生が調和する道。
女性が"人間らしく"働きつづける方法を探る、待望の書。
制度では実現できないこと、女性たち自身が変えていくこと、いけること。
どうしたら自分の身体も労りつつ、自分も周りの人も幸せにしながら、いい仕事が長く続けられるのか。
そのためには、何が必要で、何を捨てるべきか。
どんなところをどうやって磨いていくとよいのか。
そんなことを、あらためて考えていけたらと思っています。
----まえがきより
毎日をただ少しずつよりよく歩むことしかない、それが仕事なんだ。
読んだ後頭がスッキリして涼しい気持ちになりました。
----吉本ばなな推薦
著者情報
大瀧純子(おおたき・じゅんこ)
(株)シナジーカンパニージャパン最高経営責任者。同社の創業メンバーの一人。オーガニックハーブ製品の開発者であり、企画プロデューサーでもある。1967年、埼玉県生まれ。学習院大学文学部心理学科卒。大学卒業後、システムエンジニアとして大手金融会社のシステム開発などに携わった後、出産、子育てのため家庭に入る。その後、在宅での商品開発やバイヤー職など、あらたなキャリアを積み重ねる。大学生の息子が一人。
推薦
ありきたりな女性の働き方指南やサクセスストーリーなら、これほど気持ちよく読めなかっただろう。でもこの本は違う。等身大の私たちがいる。(八重洲ブックセンター本店/今川絵里)
「もっと仕事を楽しみたい」という思いが読後じんわりと水が沁みるように湧いてきました。(MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店/關根志芳子)
分けるよりも「重ねる」。どうやったら仕事と人生が美しいハーモニーになるか考えていく、という生き方に共感しました。(紀伊國屋書店 梅田本店/中本文)
生きるようにしなやかに、そしてできれば自由に仕事がしたい。すべての女の願いではないか。(マヤルカ古書店/なかむらあきこ)
目次
まえがき
第一章 女、仕事する
第二章 女、母になる
第三章 女、仕事をつくる
第四章 女、クビになる
第五章 女、会社を動かす
第六章 女の仕事、七カ条
第七章 女、社長になる
第八章 女、ずっと仕事する
あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
非日常口
阿部義彦
ちいさな図書館
MOCCO
藤