内容説明
それで、本当に伝わりますか?40万部突破の『プロ論。』他、ベストセラーを続々手がける著者が明かす、生きた文章論。人に会い、人に聞き、人に伝える、テクニックを超えたコミュニケーションの心得。
目次
第1章 その文章は誰が読む?(文章の怖さを知っていますか?;読んでもらうことの大変さを認識していますか? ほか)
第2章 伝わる文章はここが違う(何を伝えたいか、整理できていますか?;何を書くか、を自分本位に決めていませんか? ほか)
第3章 プロ文章家の心得(読みやすくなる工夫をしましたか?;長い文章を書いていませんか? ほか)
第4章 「話す」よりも「聞く」のが大事(読者の気持ちを持って臨んでいますか?;時間をいただくことの意味を想像していますか? ほか)
第5章 プロの取材はこう行う(緊張していませんか?;挨拶をしっかりしていますか? ほか)
第6章 「書く仕事」のキャリア作り(誰のために仕事をしていますか?;発注者の立場に立っていますか? ほか)
第7章 「職業文章家」として生きる(時間管理を徹底していますか?;移動時間も活用していますか? ほか)
著者等紹介
上阪徹[ウエサカトオル]
1966年兵庫県生まれ。89年早稲田大学商学部卒。アパレルメーカーのワールド、リクルート・グループなどを経て、95年よりフリー。経営、金融、ベンチャー、就職などをテーマに、雑誌や書籍などで幅広く執筆やインタビューを手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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