内容説明
「このまま歳をとって、“何にもなれず”終わるのかな…」悩める二人の女性に、一人の少女が大切なものを運んでくる―。アラサー、アラフォーを超え、すべての人に贈る傑作漫画。
著者等紹介
益田ミリ[マスダミリ]
1969年大阪府生まれ。イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ダリヤ
171
こどものころ、わたしもリナちゃんのようにおもってたきがする。立場がちがうからわからないことがあって、歳を重ねて経験していくうちに、あの頃の大人たちのきもちがみえてきたりする。でもきっとリナちゃんは、いつかお母さんとおなじ40歳をむかえても、お母さんとはちがうものを得て、ちがうものをうしないながら自分らしいなりたいものを見つけてちゃんと生活をしているんだろうな。2015/02/09
yoshida
155
私も人生の折り返しを迎える年代です。学生時代や20代の頃に思い描いた自分と、現在の自分は結構ちがってたりします。思い返すと、予想外の喜びや、辛い時期もありました。これからもそうだと思います。今の自分は過去の蓄積。未来は能動的に、切り開きたいものです。なぜなら、自分の人生の主人公は自分自身だから。そんな気持ちにさせてくれた作品です。2015/03/29
AKIKO-WILL
145
小泉今日子さんの書評にあった益田ミリさんのこの本。エッセイではなくコミックなので読みやすいです。小学生のリナちゃんとそのお母さんとリナちゃんのお父さんの妹タエちゃん。それぞれの年齢も立場の違うけど同じ女性だからこそ張り合うこともある。ほしいものはなんですか?若さ?安心?保証?そう益田ミリさんは、上手い!女性の悩みを。どの立場にたっても悩みはあるし、ないほうがむしろ珍しい。ほしいものはなんだろう?と自分も考えてみると。リナちゃんのお母さんと同じかも?2016/08/26
mariya926
126
タエさんいい人だよ~。有給で自分の姪の面倒を見るなんて!最初は感謝していたのに、何を話しているのかだんだん気になるお母さん。その気持ちも少しわかります。「アラカシ」って木は初めて知りました。実は10mを越える木だけど生け垣になって塀の役割をしています。私も40歳になったらどんな気持ちなんだろう…そしてさわ子ってどっかで読んだ気がします。ちなみに私も夫のことは主人とは言わずに夫って言ってます。このお母さんの気持ち分かるところもあるし、はたから見たら幸せじゃんと思うところもあるし。私の欲しいものはなんだろう?2019/01/26
パフちゃん@かのん変更
106
増田ミリさんのコミックエッセイ。小学校低学年のリナちゃんとの会話に本音が現れてくる。35才独身、マンションも買った叔母のタエちゃんは「保証」が欲しい。40歳専業主婦のママは「存在感」が欲しい。二人とも、今現在幸せに生きているんだけれど、心の中になにか空しさがある。それって、どんな条件の人にもあると思うんですけどね。それにしても、リナちゃんの直球のツッコミ、こわ~い。2015/10/19
-
- 電子書籍
- ワインビジネス




