ナンバ式!元気生活―疲れをしらない生活術

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903908076
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

心も身体も気持ちいい! ストレス多い日常も、ダイエットも、無理なく、ひたすら楽しくなる。
「健康」よりも「元気」になろう。この本を読めば、元気を育て、伸ばすヒントが見つかります!

日本テレビ「アナパラ」で紹介されて話題の「お元気体操」も収録。

はじめに
第1章 「健康」よりも「元気」が大事!
   1.「健康」は禁句!
   2.元気生活の心得
第2章 ナンバ式ダイエット
   1.間違いだらけのダイエット
   2.元気が出る! ナンバ式ダイエット
第3章 元気の出る人間関係
   1.まずは自分自身を知る
   2.恋愛と友情が元気の源
   3.元気の出る人間関係マナー
第4章 「時間とリズム」の元気術
   1.元気の出る時間術
   2.元気になるための生活リズム
   3.経過を見る
第5章 「自然の力」で元気になる
   1.太陽・月・故郷は元気の基本
   2.四季と触れあう元気術
第6章 「排出する」という元気術
   1.環境汚染・ストレス社会に負けない!
   2.「排出する」という考え方
第7章 私の元気術
   1.私の年間目標
   2.私が気をつけていること
あとがき


かつて日本人は、着物を着て草履を履いて生活をしていました。着物は、動き方によっては着崩れします。草履や下駄はふんばると鼻緒がすぐに切れます。そういう装いで、さまざまな階級の人たちが、着物が着崩れせず、履物の鼻緒が切れないような動きをしていました。そういう日本独特の日常生活から生まれてきたものがナンバの動きです。その動きの根底には、「ねじらない」「うねらない」「ふんばらない」があります。本書では、そのナンバの知恵を「元気生活」に応用しました。

この本の著者は、矢野龍彦先生と長谷川智先生です。
お二方とも、日本に昔からある「ナンバ」(日本人に合った身のこなし)を日々、
世に広めている先生方。
いつお会いしても、ワハハと笑い、元気いっぱいです。
その秘密はいかに……?

「健康」ということばは、いつしか私たちの日常で大いに気になるコトとなりましたが、
お二人は、それよりも気にするべきことは、「元気」かどうか、だと説きます。

まずは、
「今、私は元気かしら……」
そう自問し、心の声、身体の声に敏感になることが大切です。

本書には、そのためのヒントがいっぱい!!
「惚れろ!」
「故郷に帰れ!」
「まずは受け入れろ!」
などなど、なーるほど!と思える、ときには笑える!?智恵がもりだくさんの一冊です。

これで、あなたもニッコニコ!!!

内容説明

心も身体も気持ちいい!元気を育て、伸ばす技術!ストレス多い日常も、ダイエットも、無理なく、ひたすら楽しくなる!「お元気体操」付。

目次

第1章 「健康」よりも「元気」が大事!
第2章 ナンバ式ダイエット
第3章 元気の出る人間関係
第4章 「時間とリズム」の元気術
第5章 「自然の力」で元気になる
第6章 「排出する」という元気術
第7章 私の元気術

著者等紹介

矢野龍彦[ヤノタツヒコ]
1952年高知県生まれ。筑波大学大学院体育研究科修士課程(コーチ学専攻)修了。桐朋学園大学教授。心身技術研究所所長。公認陸上競技上級コーチ。「心身コントロール」「ナンバ歩き」「ゴルフ」「体育講義」などの授業を担当している

長谷川智[ハセガワサトシ]
1957年新潟県生まれ。筑波大学大学院体育研究科修士課程(コーチ学専攻)修了。湧気行代表。心身技術研究所副所長。桐朋学園大学音楽学科非常勤講師。羽黒派古修験道二十度位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

風尾 発三郎

1
歩き方に興味があるので…この本に具体的な歩法があるかと、期待していましたが、さにあらず。タイトルどおり、生活の知恵が詰まった一冊。行雲流水の如く!って感じでしょうか。2020/11/07

ご〜ちゃん

1
「自意識過剰というのは、さまざまに自分を縛りつけ、自分を苦しめる」ということば。外見を磨くより、内面を磨こうと思った。2017/02/09

0
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2012/01/post-2d12-1.html2017/03/06

じむくろうち

0
書いていることがすべて当たり前すぎて手応えを感じなかった。 著者の本を読んでいる人なら当たり前かもしれないが、この本を初めて 読んだ人にはナンバ式が何かよく分からない。 「携帯灰皿を持つ」とあったが、著者は愛煙家なのか。でも元気がでるなら たばこもいいかも。2011/10/18

ムムリク・ミ

0
著者は読者におもねることはしないので、読む人によっては「なにこのひとたち」と思うかもしれませんけれど、あくまでヒント。これをやれ、と強制されているものではありませんしね。ヒントの中の「これは」と思うものを素直にやってみるのがナンバ式なのだな、と思いました。「すべての先入観を捨てて、白紙の状態になって自分で試す、次に自分で判断する、そして取り入れる、続ける。これがナンバです。」とあとがきに書いてありますしね。2019/09/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/97768
  • ご注意事項

最近チェックした商品