内容説明
安岡力也と力斗。「絆」なんて生易しいものじゃない。これぞ「究極の親子愛」。離婚、ギランバレー症候群、親子間での肝臓移植…息子・安岡力斗が語る、愛と涙と笑いで綴る親子秘話。
目次
第1章 お父さんはスーパーマン(天使ちゃん誕生;僕とパパの原風景 ほか)
第2章 友達親子(パパが怖い人だって?;変わりゆく家族関係 ほか)
第3章 一〇万人に一人の難病(父が倒れて知る無力な自分;自立のために木更津 ほか)
第4章 一生分のありがとう(父からの電話;親孝行のわがまま ほか)
第5章 餞の桜(満開の桜の下で;薔薇の家紋 ほか)
著者等紹介
安岡力斗[ヤスオカリキト]
1986年3月2日、東京都渋谷区生まれ。堀越高等学校卒業後はプロレスラーを目指し、アニマル浜口レスリング道場の門を叩く。2006年、父・安岡力也がギランバレー症候群で闘病生活を開始したことを機に木更津に移住、建設業に従事する。2010年、肝臓病を患う父へ自らがドナーとなり肝臓の64%を提供、日本では過去に例のない手術となった。手術後は保育士を経て、再び建設業に復帰。2014年より、本格的に俳優・タレント業を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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