内容説明
原発事故の後、福島に暮らして見聞きした、原発公害の実相と県民の思いを、お伝えします。レポート 2012年12月~2014年9月。
目次
いまの福島は 新たな生活に入って(2012年12月)
東京で664万人、大阪で513万人が避難の形に?(2013年2月)
早期に除染をして安心な住める町と帰れる家に(2013年4月)
ここで生活していかなければならない(2013年7月)
再稼働申請のゆくえ(2013年11月)
汚染水の非常事態は国が東電より前面に出て!(2013年12月)
原発事故は各世代の健康状態を悪化させる(2014年1月;2014年3月)
福島県民に沖縄と共通の思いが(2014年4月)
3年過ぎて復興の足掛かりは見えたか?(2014年5月)
科学者・技術者の力を福島復興に(2014年6月)
福井地裁の判決は福島県民と国民を力づけた(2014年7月)
日本語の無力化と風評被害(2014年9月)
著者等紹介
佐藤政男[サトウマサオ]
福島県相馬市生まれ。相馬高校卒、東北大学薬学研究科博士課程修了、福島県立医科大学公害医学研究室(現;生体情報伝達研究所生体物質研究部門)、徳島文理大学薬学部を経て、現在は福島市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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