内容説明
本当に住みよい社会を目指し人間らしく生きるためには正しい哲学が必要です。『史記』はじめ古典で知られた逸話の中に、また、歴史に記録された事実の中に、日々を生きる基本となる科学的考え方のヒントをたずね学びましょう。
目次
序章 科学的哲学の道
第1章 唯物論的に考えた人たち(科学的な考え方;占い、縁起、幽霊;観念論;悟り;唯物論)
第2章 弁証法的に考えた人たち(弁証法;弁証法の法則)
第3章 社会と歴史の科学的考え方(社会と歴史の考え方;現代社会;未来社会)
著者等紹介
高宮守[タカミヤマモル]
1940年東京市神田区(現、東京都千代田区)和泉町生まれ。石川県立松任農業高等学校農業科卒業。自家農業に従事。測量士・土地家屋調査士・行政書士業務を兼業。現在、自家農業(水稲栽培二ヘクタール)のみを営む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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