内容説明
一人の議員を当選させるのが「やっと」というときにはじまって、２人から８人の議席へ。２０年間で日本一に。小選挙区制の選挙で京都３区、初めて当選させる大きな役割をはたした。その歴史を作った活動。
目次
１ こうして共産党議員が３３％になりました―向日市議会選挙、挑戦のあゆみ
２ 生活相談は、みんなで仲良く暮らすお手伝い―相談者の気持ちによりそい共産党議員ならではの力を発揮
３ 向日市・世直しウォッチング―住民運動と手を携えた要求実現の数々
４ 市民の願いを受けて市政を動かす―議会論戦ダイジェスト
５ もうひとつのライフワーク―日本と韓国・朝鮮との友好 世界と向日市をつなぐ
６ 議会壇上から日本共産党を語る―議員最後の議事録から
著者等紹介
大橋満［オオハシミツル］
１９４０年４月１０日、向日市向日町生まれ。現まこと幼稚園、向陽小学校、乙訓・現勝山中学校、洛陽高校（定）卒。１９５５年（１５歳）三菱製紙入社、労組役員を務める。１９６７年（２７歳）向日町議会議員（のち市制移行で市会議員）。１９６８年（２８歳）三菱製紙を退職、共産党勤務員になる。１９８７年（４７歳）向日市長選挙に出馬（落選）、市議再選。２０１１年８月退職。議会内では向日市監査委員、議運委員会・常任委員会・特別委員会委員長など歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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