龍谷大学仏教学叢書
西域―流沙に響く仏教の調べ

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  • サイズ B6判/ページ数 282p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903858654
  • NDC分類 182.296
  • Cコード C1015

内容説明

仏教東漸の道・西域では、どのような仏教文化が花開いたのか―。日本の西域研究は、1902年の大谷探検隊に始まる。その志を受け継ぐ最新の文献・遺跡研究の成果から、西域仏教の様相を浮き彫りにする。

目次

第1章 大谷探検隊の足跡(大谷探検隊の足跡をたどって;チベットの大谷探検隊)
第2章 西域出土の仏教文献(シルクロード出土資料からの発言;大谷コレクションと敦煌資料 ほか)
第3章 西域にひろがる宗教世界(仏教と異宗教;ソグド人の宗教)
第4章 西域にひろがる仏教美術(阿弥陀仏像の源流を求めて―ガンダーラの三尊像;西域の仏教美術―涅槃の美術を中心に ほか)

著者等紹介

能仁正顕[ノウニンマサアキ]
龍谷大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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