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内容説明
パリで行われる医療英単語の国際大会『エスカルゴ杯』に参加することになったトシとソフィー。パリの名所旧跡を巡りながら、人体の70以上の解剖図と1200語もの医療英単語の課題をクリアしていく過酷なレースだ。読者の皆さんも、二人と一緒に大会に参加してみよう!見事ゴールした暁には、医療英単語の発音、日本語の解剖用語の読み方まで自然に身についている筥だ!
目次
1章 20区/ナシオン広場
2章 18区/サクレ・クール寺院
3章 17区/凱旋門→7区/エッフェル塔
4章 14区/カタコンブ・ド・パリ
5章 11区/バスティーユ広場
6章 9区/オペラ座
7章 1区/ルーヴル美術館
8章 ??区/Boulevard 195
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かさお
29
インパクト大なタイトルに惹かれて。医療英単語を楽しく覚えよう、という趣旨で、中味は至って真面目に作られているので勉強になる。付随するお話→パリの地図を脳の断面図に見立て、妻がファントマにさらわれ優勝しないとヒントがもらえないサスペンス風。公衆衛生のポピュレーションアプローチの危険性の話や、ヴェルディヴ事件(フランス人がフランス国籍を持つユダヤ人を大量検挙してドイツに送った)の話、英単語を覚えるには接頭語と接尾語が大事で、それを暗号にして解いたりと面白かった。2023/11/12
Nori
1
前著は随分前に利用していた。その後、この続編も購入してはいたのだが、積読したまま放置。断捨離を進めていく中で、パラパラとめくってみた。今回英単語を全て拾って読んだ訳ではないのだが、医療英単語のシャワーを浴びるという目的合理性に叶う書籍だと思う。ただただ丸暗記することを勧めている訳でもないし。時間的に余裕があったら、または、業務上必要に駆られたら、真摯に取り組んでもいいかな、と思う。本書のストーリー、前著も併せて私は結構好きで。フランス人のパートナーを得るとはどういうことなのか、を妄想できて楽しい。2023/04/03
KL
0
前作と違い、ゴリ押しで覚えていくパターン。内容も、解剖学で勉強したことのあるレベルを越えていなかった。2016/05/11
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