“わたし”―真実と主観性

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“わたし”―真実と主観性

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  • サイズ A5判/ページ数 539p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784903821658
  • NDC分類 141.2
  • Cコード C0010

内容説明

キネシオロジーを使って人間の意識レベルを測定してきた著者が、自らの「悟り」の体験を踏まえ、「悟り」や宗教性、スピリチュアルの真実を明るみに出す。

目次

第1部 プロセス
第2部 神性の実現
第3部 障害
第4部 超越
第5部 コンテクストを再構築する
巻末資料

著者等紹介

ホーキンズ,デヴィッド・R.[ホーキンズ,デヴィッドR.][Hawkins,David R.]
幼少の頃に覚醒体験をし、その後も覚醒体験を深めていった。精神科医としても実績を積み、多くの患者を助けた。キネシオロジーテストによって意識の分野を測定できることを見出し、世界的な評価を得る

立花ありみ[タチバナアリミ]
サンフランシスコ州立大学卒業。東京福祉大学大学院臨床心理学専攻博士課程前期在学中。渡米中に衝撃的な霊的体験をして以来、アジアの聖地の放浪を経て、霊的浄化の道を歩いている。現在、ホライズン・スピリチュアル・ケア研究所にて國枝欣一氏に師事しながら、看護学校生や援助職従事者、一般参加者を対象とした「スピリチュアル・ケア」や「人間関係論」「自己成長」のワークショップでファシリテータを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

40
メディアが大々的に喧伝すればするほど、病気は流行する。ある産業(例えばファーストフード産業)が巨大な利益を挙げるほど、それは病気の元凶であると吊るし上げられる。人体は心の怖れの影響を受けるもので、心が怖れをもってそこにエネルギーを注ぐと、それが表面に現れてくる。怖れは経絡や自律神経を麻痺させるので、免疫機能を抑圧してしまう。こうした状態が慢性的に続けば、実際の疾患や機能不全を招く。恐怖の伝播は、進行性の線維筋炎や筋炎、過敏性腸症候群、慢性疲労症候群、環境病、神経衰弱、およびさまざまな心気症の原因となる。2019/12/02

__k

5
(U)不幸は、過去に自分が否定し無意識の中に押し込めてしまったことの結果。自分の内をよく見つめて不幸の種を発見し、それを明るみに出して改善する/自我とは、自分が個人的に体験している現実やアイデンティティを表す思考の集合体のこと/たとえ思考が痛みや失敗を背負い、災害や苦悩を招いているとしても、"それが自分そのもの"なので手放そうとせず、思考との間に愛憎関係を生み出してしまいがち/真実から見れば、思考は"外側"のもの。驚くべきは思考こそが真の幸福感を得る妨げとなっているので、これは完全に捨て去ってもよいのだ。2020/03/15

佐々木雅弥

3
いくつかの矛盾点は残るが、かなり真摯な姿勢で書こうとしていたことは分かる。ある程度の前提知識・経験は必要だが、なくても十分楽しめるかも。2012/05/17

しゅわっち

0
いろいろ影響を受けました。

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