内容説明
お母さん、だいじょうぶ!誰にもできる、いつからでも取り入れられる、子どもを伸ばすシンプルな方法。
目次
第1章 子どもの「やる気」の引き出し方(子どもが好きなことを大事にすると意欲が高まる;「あなたならできる」「君なら大丈夫」という声かけの効果 ほか)
第2章 子どもの心を育てるコーチング(「認められる」と子どもは変わる;気持ちを汲んであげると子どもの自己肯定感が高まる ほか)
第3章 学習意欲の伸ばし方(家庭環境と子どもの学力;劣等感から抜け出した子どもの例 ほか)
第4章 子どもの行動が心配になったときの対応(キレる子どもと向き合った体験;子どもが問題を起こしたときの対応例 ほか)
第5章 「親力」を高めるために(イライラを抑えるコツ;努りや不安の感情とどう向き合うか ほか)
著者等紹介
大石稜子[オオイシリョウコ]
民間企業に勤めたあと、出産で退職。子育てしながら教員資格をとり、35歳で小学校教員となる。新任研修専任教諭となってコミュニケーション力育成の必要性に気づき、日本でいち早く学校現場へ、ルー・タイスの理念とコミュニケーション力育成プログラムを導入して評判となり、テレビで子どもへのかかわり方や授業風景が放映される。2006年退職。現在はコーチ、雑誌等での執筆、研修講師を行っている。TPIEプロジェクト・ディレクター&ファシリテーター、米国NLP協会認定NLPプラクティショナー、日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー、生涯学習開発財団認定コーチ、小学校教諭普通1級免許、幼稚園教諭1級、日本コーチ協会正会員、共育コーチング研究会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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