内容説明
もともと家庭向けに書かれた「看護覚え書」には、身近な人をお世話する「きほん」がのべられています。10歳から大人まで読める本。
目次
5歳からりっぱな看護師さん
きれいな空気
太陽の光
清潔な部屋
静けさと音
食事
会話
観察
回復
著者等紹介
日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
聖路加看護大学名誉学長・聖路加国際病院名誉院長。1911年山口県生まれ。京都帝国大学医学部卒。同大学院を修了。現在、聖ルカ・ライフ・サイエンス研究所理事長、聖路加国際病院理事長、聖路加看護学園理事長。(財)ライフ・プランニング・センター理事長、笹川記念保健協力財団会長。文部省(現文部科学省)の医学・看護学の大学視学委員や、厚生省(現厚生労働省)の諸委員会の委員を務め、日本の医学教育、看護教育の刷新に貢献。1993年には、日本初の独立型ホスピス「ピースハウス」を創設((財)ライフ・プランニング・センター)。1998年東京都名誉都民。1999年文化功労者。2005年文化勲章受章。2007年日本ユニセフ協会大使に就任。人間ドックの草分けであり、血圧の自己測定や健康教育、生き方に関する著書が多く、2000年9月には、「新老人の会」を発足させ、その会長を務め、平和運動にたずさわる
葉祥明[ヨウショウメイ]
画家・絵本作家・詩人。1946年熊本生まれ。「生命」「平和」など、人間の心を含めた地球上のあらゆる問題をテーマに創作活動を続けている。1990年『風とひょう』で、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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喪中の雨巫女。
エル
てつや
そら
みどり