語り伝える吉野の民話

丸山 顕徳【編】

金壽堂出版（2015/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 93p／高さ 19cm
• 商品コード 9784903762135
• NDC分類 388.165
• Cコード C0093

内容説明

奥深い歴史と信仰に彩られた「世界遺産」吉野地方の民話を、やさしい解説とともに紹介。吉野山のイラスト地図と名所旧跡の紹介を加え、吉野山散策のお供に、音読や子どもへの語り聞かせに楽しい民話集。

目次

キツネにだまされた魚屋さん
砂まきダヌキ
高坊主
河太郎のはなし
伯母峰の一本足
虫のしらせ
井光の井戸
キツツキを寺っ子と呼ぶわけ
高見山の入鹿の首塚
犬を飼わない村
五郎宗岩
役行者
蛙になった人間
義経と弁慶
後醍醐天皇
天誅組

著者等紹介

丸山顕徳［マルヤマアキノリ］
花園大学教授・文学博士。日本国語国語学研究所代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[全縁]

もうちょっとボリュームがあってもよかったかも。キツネにだまされた魚屋さん、河太郎のはなし、井光の井戸など、プロットがかっちり構築されていない話の方が逆に趣深い。

2024/11/04