内容説明
武器を持たない日本の「武器」―外食・災害時の自衛携帯食。食のプロ歴43年、活用料理菓子研究家・バーバラ寺岡の生き残り食情報満載。
目次
1 国も人も生き物も太陽によって活かされてきた―神代から人を活かすエネルギーは太陽
2 この世は食害・薬害の戦場―添加物まみれの輸入食品や家畜の飼料が死を招く
3 「黄門様」の「ソムリエ」と中国四千年「長寿の知恵」―世界に通用する食文化の元を作った黄門さま
4 衣は「外服薬」、食は「内服薬」―肌着からナポレオンや神風特攻隊の絹のスカーフまで…
5 「成長」が早いほど「老化」も早い―成長も老化も月からのお迎えも早かった「かぐや姫」、三日三晩で精力を使い果たした「浦島太郎」
6 「度」は命を守るキーワード(度)―身体の温度や血液の粘度、酒もタバコも「ほ度ほ度」が肝要
7 驚くべき世界の「脳力」「体力」「気力」、男と女のホルモン作りの活力食―目には「目」、脳には「脳」、心臓には「心臓」、タネには「種」を!
8 命を守る最強の武器―脳の栄養不足が、暴力・犯罪・戦争・自殺を増やしている バーバラの「育脳・健脳・健体活力食」
9 命こそ一番の財産―101歳の長寿を全うした祖父、遺伝子の米欧化で若くして逝った父
著者等紹介
バーバラ寺岡[バーバラテラオカ]
本名・寺岡たみ子。1966年、「きょうの料理」(NHK)にプロの料理研究家として初出演。1989年、厚生省「日本の食を考える懇談会」委員に就任。アレルギー性の数々の病気、難病といわれる膠原病などを患いながらも、日本や中国の名医に出会い、独自の研究を重ねて克服。さらに、西洋と東洋の食の科学を元に、美容、ファッションの歴史、衣食住全般と風土の関係をも研究し、そこからオリジナルの健康法、美容法、ファッションを考察・開発する。世界の活力料理菓子研究家、東洋西洋和食文化研究家、フランス調理師協会顧問、エッセイスト、風土&フードディレクター、美容、健康アドバイザー、30以上の特許を持つ生活発明家、服飾デザイナー、和装のエキスパート、画家、と多数の顔を持つ。ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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