内容説明
ネットで話題を席巻した、萌え系(?)防衛本。「平成17年版まんがで読む!防衛白書」の作者が描く、ちょっと不思議な防衛本第二弾。
目次
1 迷いの森
2 武装をした国
3 ラブ&ピース
4 未来を信じたかった
5 再び、迷いの森
エッセイ 正義なき力は「圧制」、力なき正義は「無効」(パスカル)(佐藤守)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kujira
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内容は内容なので考えさせられるんだけれど、同人誌っぽさがいかんともしがたいというか。もう少しネームは推敲すべきだと思う。長過ぎ。2009/08/19
カイトウ
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日本の国防の有り方は戦後日本において未だ議論の的である。本書は平和を維持するということはどういう事なのか考えさせられた。 周辺国における平和や正義の考え方はそれぞれ違うし、時代によっても変わる。 自国の平和理念を周辺国と共有できていない状態で武力と戦闘行為の放棄をして、これらに対応しうるのだろうか。アメリカとの条約があるから今は抑止力になっているが、その状況が変わって抑止力が低下してしまった場合を考えると恐ろしいことだ。ルネサンス時代のフィレンツェは傭兵に頼りすぎた故に周辺国に翻弄され衰退したのだから。2020/03/21
いろいろアッテナ
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☆2007/02/15