内容説明
ネイティヴスピーカーがcouldやwouldで伝えたい気分を素通りしていたあなたに!法助動詞の知識があれば、あなたは自分の気持ちを適切に伝えることができるようになります。相手との人間関係にも気を配り丁寧な英語で話せるようになります。法助動詞は英語を話す際の頼れる味方なのです。文法書ではわからない微妙な使い分けが満載!
目次
第1章 canとcould(能力・達成を表すcan/could/be able to;実現可能性を推量するcanとcould ほか)
第2章 mayとmight(許可を表すmay/might;可能性を推量するmayとmight)
第3章 shouldとshall(好意的助言を表すshould;話し手の期待に沿う予測を述べるshould ほか)
第4章 willとwould(I willは何を表すか;you willは何を表すか ほか)
第5章 mustとhave toとhave got to(「~しなければならない」;「~に違いない・絶対~に決まっている」)
著者等紹介
安武内ひろし[アブナイヒロシ]
米国フロリダ州最南部の国際都市マイアミにある私立マイアミ大学(University of Miami)の大学院でTESOL(外国語としての英語教授法)専攻。修士修了後、フロリダ電力(株)(Florida Power & Light)に就職し、翻訳部員としてQC活動(品質向上活動)の最高賞であるデミング賞(Deming Award)受賞に貢献。同社退社後、ニューヨーク州北部の私立コーネル大学(Cornell University)の大学院の夏期3か月集中講座で「外国語としての日本語教授法(Jordan Method)」を学び、その後4年間、ペンシルベニア州フィラデルフィア(Philadelphia)近郊にある私立アーサイナス大学(Ursinus College)で専任講師として日本語を教える一方、ペンシルベニア州アレンタウンのAT&T Bell研究所(Allentown,PA)で4年間にわたり毎週、技術者や重役に「ビジネス日本語」を教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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