内容説明
名詞はモノの名前を表す静かな単語と考えている学習者がほとんどです。しかし、英語の名詞はあなたの想像以上に動的な性質を備えているのです。本書は、従来の文法書が見落としてきた名詞のダイナミズムに焦点を当て、日英語という言葉の根幹にまで斬り込んだ初の本格的解説書です。
目次
第1章 英語は名詞が物を言う(英語の情報の伝え方)
第2章 ネクサスが見えれば英語が見える
第3章 無生物主語構文に秘められた因果関係
第4章 名詞のさまざまな働きを知る
第5章 名詞に代わるもの
第6章 名詞を他の品詞として、他の品詞を名詞として
第7章 名詞にはまだまだ別の顔がある
第8章 名詞と動詞・前置詞との結びつき
著者等紹介
勝見務[カツミツトム]
元駿台予備学校および代々木ゼミナール講師。現在は、奇をてらわずに原書や文献の幅広い調査に基づいた英文法に関する研究・執筆に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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れると
1
シリーズいちばんのハズレ物件?(泣)。この著者で『準動詞の底力』が出るらしいから(p.53)、そちらが下回ってくる可能性も。読んでいて何度か「お!」とは思ったけれど、でも、うーん...。どんな立場からどんな意図で、どんな人たちに語られているのか、不明瞭な気が。あと、本文の区切り方のせいかもしれないけれど、ちょっと細切れな印象を受ける。単語を羅列している最後のほうだけでなく、全体的に最初から。それに前半の各章(1~3章。4章もかな)のメイン・アイディアが他所からの借り物というのも、ちょっとどうかと思う。2015/04/27