内容説明
欧州経済危機、チャイナ・リスク…次々降りかかる困難に、経済も企業も混迷の度を深めている。そんなときにこそ、利益至上主義を排し、働く人々を生かし、社会に貢献する。そのために企業をマネジメントする。これがドラッカー思想の本意なのだ。
目次
第1部 正しいマネジメントを理解しよう(マネジメントの真の定義;企業は営利組織ではない!?)
第2部 マネジメントこそが企業を救う(マネジメントは経済的成果を上げる;マネジメントは働く人たちを生かす;マネジメントは社会的責任を果たす)
第3部 マネジメントにどう取り組むべきか(マネジメントの仕事;マネジメントのスキル;トップマネジメントの役割)
著者等紹介
増岡直二郎[マスオカナオジロウ]
北海道室蘭市出身。(株)日立製作所、八木アンテナ(株)を経て、現在nao IT研究所代表、経営コンサルタント。執筆・講演・大学非常勤講師・企業指導などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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