部下が喜び、組織に評価される「上司力」強化マニュアル

高田 誠【著】

リーダーズノート（2021/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 335p／高さ 19cm
• 商品コード 9784903722849
• NDC分類 336.47
• Cコード C0036

内容説明

Ｐ＆Ｇ式ノウハウを凝縮。部下育成５６のアクション。

目次

Ｌｅｖｅｌ．１　スターター・ステージ―まずは部下を軌道に乗せる
Ｌｅｖｅｌ．２　テクニカル・トレーナー・ステージ―部下に基本の力をつけさせる
Ｌｅｖｅｌ．３　モチベーティング・コーチ・ステージ―動機付けと仕事の仕方で自ら動く人材に育てる
Ｌｅｖｅｌ．４　サポーター・ステージ―効果的に助けて、部下を成功させる
Ｌｅｖｅｌ．５　プロモーター・ステージ―部下を組織に認めさせる
Ｌｅｖｅｌ．６　キャリア・プランナー・ステージ―将来の成功を支援する
Ｌｅｖｅｌ．７　育成マスター・ステージ―自分を磨き、育成力を自分の強みにする

著者等紹介

高田誠［タカダマコト］
株式会社オーセンティックス代表取締役。１９６４年群馬県生まれ。東京理科大学卒。８７年Ｐ＆Ｇ入社。製品開発部でアリエール、ジョイなど日本市場向け商品、中国、韓国、欧米向け商品などの商品企画開発を担当。２００１年広報渉外部に社内転職、インフルエンサー・マーケティング、サステイナビリティ経営など社会性の起点のマーケティングをＰ＆Ｇジャパンの責任者として推進。２０１０年広報部長職でＰ＆Ｇを退社。株）朝日サステイナビリティマネジメントの代表を経て、２０１３年、株）オーセンティックス設立。部門別採用、部門別キャリアのＰ＆Ｇにおいてほとんど例のない、「モノづくり側」と「コミュニケーション側」、それぞれ１０年以上の専門的な実務経験を活かし、俯瞰的にマーケティング活動を支援。また、人材育成と組織作りをラインマネジメントで一貫して取り組んできた２０年以上の実務経験に基づいた知見で、様々な組織の現場レベルの人材育成と経営レベルの組織マネジメントの支援に取り組んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こばまり]

社内研修課題図書。「ざっと目を通した程度」「二度目の精読中」と周囲の反応はさまざま。既にできている部分も今後取り入れたい要素も多数あり。個々の目標や進捗の可視化は効果的だが「そんなにたくさんできません」と叫ばぬようにしなくては。

2021/04/28

[Go Extreme]

スターター：まずは部下を軌道に乗せる　自分の成長は自分の責任　テクニカル・トレーナー：部下に基本の力をつけさせる　社会人としてそれではだめ　モチベーティング・コーチ：動機付けと仕事の仕方で自ら動く人材に育てる　決めるのは自分　サポーター：効果的に助けて、部下を成功させる　勝負所は勝負　プロモーター：部下を組織に認めさせる　みんなの前で認める　キャリア・プランナー：将来の成功を支援する　間違った認識は正す　育成マスター：自分を磨き、育成力を自分の強みにする　育成者を育成することの時間をつぎ込む

2021/03/20

[ほし。]

為になる話が多かった。かなり良かった。 細かく分かれてるから読みやすいけど、ちょっと塊が多すぎてスラスラ読める！という感じではなかったかも。

2023/09/07

[あか]

自分の部下を育てるためにはどう振る舞えばよいかが書かれた本。最初は何をするべきかを具体的にセットアップして、軌道に乗っていけば自分で考えて行動するサポートをするのが良い。役割を明確にする、専門力のリストを与えるなどはすぐに実践したい。

2022/05/28