プロフェッショナルホテルマネージャー―ホテルを黒字化に導く8つの実践術

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  • サイズ B6判/ページ数 249p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784903721309
  • NDC分類 689.8
  • Cコード C3034

内容説明

独立系中小ホテルには、大規模ホテルや外資系ホテルチェーンとは違ったホテル経営の手法、“勝ち方”がある。大手とは違い、大掛かりなシステムを入れたり、ユニフォーム会計制度を導入したりするのは、費用対効果を考えても無理がある。自社の規模や環境にマッチしたビジネスのやり方を選ぶべきなのだ。本書は、健全な運営を行ない、最大利益を残すために独立系中小ホテルの総支配人が採るべきホテルマネジメントの実践ノウハウを体系的に伝える。

目次

序章 外資系一流ホテルのマネをするな―独立系ホテルで「やってはいけない」七カ条
第1章 中小規模ホテルのGMがすべきこと
第2章 どんぶり勘定からの脱却
第3章 予算の作り方ひとつで来期が決まる
第4章 部門別GOP(GDOP)確保戦略
第5章 F&B原価管理はGM主導で
第6章 変動人件費がGOP確保の鍵
第7章 売り上げ予測(フォーキャスト)ですべてが決まる!
第8章 独立系ホテルの人材教育
最終章 独立系ホテルのGM二十ヵ条

著者等紹介

湯浅太[ユアサフトシ]
1968年10月横浜市生まれ。ペンシルバニア州立大学ホテル経営学部卒。東京のシティホテルでの現場を経験したのち、ベトナムやミャンマーでホテル開発・運営に携わる。29歳でホテルマネージメントインターナショナル(HMI)グループの「ホテルパールシティ神戸」の総支配人に就任。また、北九州、京都の総支配人も兼任。33歳でHMIの取締役に就任。全国規模であらゆるタイプのホテルや旅館の再生にかかわり、数多くの実績を残す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mdc

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■閑散期で宿泊部門のGDOP率が30パーセント台に落ち込むことがある。繁忙期にはGDOP率がバジェット型ホテル並みに50パーセント近く確保できる■宴会部門において20パーセント台後半の「GDOP」を確保■営業も「単価を上げて同じだけの予算を確保しろ」と言っても、なかなか厳しい。しかし、「半分の売り上げ予算でいいよ」といえば、頑張れる■ホテルにおけるレストランには3つの役割がある。第三の役割は「人材や食材の宴会部門との共有」である。■目安としては、常に70人以上の入店が見込めれば、バイキング形式の方がいい2024/08/25

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