出版社内容情報
専門医認定の動きの中で注目の集まる家庭医(総合診療医)。診療、地域、教育の現場に密着したルポを通して、家庭医の実像に迫ります
第1章診療の現場
山間部の診療所~浅井東診療所~
住宅街のクリニック~多摩ファミリークリニック~
病院家庭医~勤医協札幌病院~
家庭医療における診療の特徴~患者と家族~
第2章連携の現場
連携の種類と特徴
北海道上川町の選択
第3章教育の現場
教育と研究~三重大学の取り組み~
家庭医の育て方
第4章回帰と展望
地域から見た日本の医療
専門医の認定へ向けて
舟見恭子[フナミキョウコ]
内容説明
現場にこそ家庭医療の本質がある。19番目の専門医、家庭医療の診療・連携・教育の現場。
目次
序章 家庭医を取り巻く状況
第1章 診療の現場(山間部の診療所―滋賀県長浜市野瀬町 浅井東診療所;住宅街のクリニック―神奈川県川崎市 多摩ファミリークリニック;病院家庭医―北海道札幌市・勤医協札幌病院;家庭医療における診療の特徴―患者と家族)
第2章 連携の現場(連携の種類と特徴;上川町の選択)
第3章 教育の現場(教育と研究―三重大学の取り組み;家庭医の育て方)
第4章 回帰と展望(地域から見た日本の医療;専門医の認定へ向けて)
著者等紹介
舟見恭子[フナミキョウコ]
ライター。1962年生まれ、埼玉県出身。東京の編集プロダクションでパンフレットや書籍などの企画・制作を経験。1996年、夫の郷里である札幌に移住。以後、広告・雑誌・ウェブサイト等の取材および原稿制作に従事。北海道大学の医学・科学系ウェブサイトで科学ジャーナルも多数担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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