内容説明
ロシア語の文法の学習をひととおり学び終えて、ロシア語で書かれた散文の文学作品を原文で読んでみようと志す学習者のために編まれた、ロシア語の文体に関する参考書。
目次
第1部 文学作品における文体
第2部 語・句のレベルの文体について
第3部 さまざまな品詞をめぐる文体について
第4部 構文のレベルの文体について
第5部 テキストのレベルの文体について
第6部 音のレベルの文体について
第7部 身振り表現について
第8部 レアリアについて
著者等紹介
中沢敦夫[ナカザワアツオ]
1954年、長野市生まれ。上智大学外国語学部卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、富山大学人文学部教授。専門はロシア中世文学・文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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