内容説明
いじめを描いた『しらんぷり』(ポプラ社、日本絵本大賞)から12年。梅田俊作・梅田佳子が見つけた「子どもの時間」「子どもの楽園」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
74
田んぼの真ん中に開園した謎の幼稚園に迷い込んだ母と子が、我を忘れてどろんこ遊びに興じるお話。この幼稚園では、園児が「今日やりたいこと」がそのままカリキュラムになるのだった。どろんこ遊び後のお風呂も完備。これはすごい。TOEC幼児フリースクールがモデルとなった絵本。2016/04/03
遠い日
11
こういう幼稚園、すてきですね。でも、本当の理解がなければ、通わせられないなぁ。保護者も自分に立ち返ることができる園とは理想ではありますが。2019/11/24
ヒラP@ehon.gohon
8
素敵な幼稚園、素敵なお母さん。2021/01/23
どんぐり
2
おかあさんが、お母さんでなくて、ひろこさんて呼ばれて、自分になって、思い切りどろんこ遊びしたり、砂場遊びしたり、一日何回でもお風呂に入れる素敵な幼稚園で、気分もサッパリ!こんな幼稚園近くに有ればいいな!2010/04/22
憩子
1
ママが購入2018/03/21