目次
第1部 ミクシーの日記から 実感的教育基本法「改定」批判(安倍首相の教育論;「学校評価」の具体的方法;教師の評価 ほか)
第2部 シミュレーション―改定教育基本法で変わる近未来の教育(現在―気にかかる生徒に向き合う教師たち;十年後―同じ学校で;ある教師の教育現場報告 ほか)
第3部 現在の教育に関するさまざまな疑問(いじめている子の「出席停止」は愚かな対策;ぼくにはわからない;ゆとり教育のインチキ性 ほか)
著者等紹介
河原博紀[カワハラヒロキ]
1945年生まれ。信州大学教育学部数学科を卒業後、30年にわたって都立の学校で教師として活躍。その後、病を得て断腸の思いで退職。人工透析を受け、車椅子での闘病生活を送りつつ、教育の行方を憂い、積極的に教育問題についてミクシー等で発言を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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