なぜ警察官の犯罪がなくならないのか―元熱血刑事がテレビで言えなかったこと

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なぜ警察官の犯罪がなくならないのか―元熱血刑事がテレビで言えなかったこと

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  • サイズ B6判/ページ数 123p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903538013
  • NDC分類 317.7
  • Cコード C0031

内容説明

過去最悪のペースで不祥事が発生中!今こそ封印してきた真実を明かす。

目次

警察官の下半身は無法地帯
警察と暴力団は持ちつ持たれつ
個人情報が警察からダダ漏れ
証拠捏造は日常茶飯事
知られざる警察内部の薬物汚染
パチンコが警察官を腐らせる
退職後もおいしい天下りが待っている
トカゲの尻尾切りを許してはいけない
捜査怠慢も警察の犯罪だ
公務災害隠蔽で士気はガタ落ち
裏ガネと餞別は警察最大のタブー

著者等紹介

飛松五男[トビマツイツオ]
1944年11月15日、鹿児島県阿久根市生まれ。高校卒業後、神戸市内の自動車販売会社で勤務。1964年6月1日、兵庫県警巡査を拝命。飾磨署警ら課を皮切りに、兵庫県警本部刑事部捜査1課、同部機動捜査隊、姫路署刑事2課、県警本部交通部交通指導課、兵庫署警ら1課、神戸西署交通課、県警本部地域部鉄道警察隊、同交通部運転免許課などで勤務。2005年3月31日、警部補で定年退職。この間、警察庁長官賞6回、兵庫県警本部長賞26回を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

GAKU

61
多くの警察官は真面目に仕事をしていると断ってはいるが、たとえ一部でもこんなにも「不埒な悪行三昧」は駄目でしょう。桃太郎侍に退治して欲しいです。あくまでも個人的経験と個人的偏見で、警察官も含めお役人は嫌いです。お役人の読友さんがいたらゴメンナサイ。 2017/05/19

うらじ

5
一般には警察官の犯罪を取り締まる部署だと思われている「監察」は警察官の犯罪をもみ消す部署。痴漢・盗撮も証拠隠滅、レイプをしても異動だけ。警察内部は薬物汚染が酷く薬物に手を染めた人間を監察に通報すれば通報した警察が不祥事をでっち上げられ退職に追い込まれる。強面の部下を引き連れ企業を挨拶周りし集金し暴力団にも金をタカる。退職後は天下りでヤクザと仲良く貧困ビジネス。被疑者逮捕で負傷しても労災認定されない。酷すぎるエピソードの数々で終始ヤクザじゃないか、ヤクザより酷いじゃないか、とツッコミながら読んだ。2016/02/18

☆ツイテル☆

3
Kindle通読2021/11/06

Z03

1
元刑事の著者が語る警察の内幕。まあ出るわ出るわ。痴漢から無賃乗車から裏金作りまで。正直、この組織な自浄作用を求めるのは無理なのではないかと思う。2016/01/31

tenorsox

1
元熱血刑事の著者(マスコミが警察問題を取り上げる時に欠かせない人でTV出演も多数あるらしい)が、証拠捏造、裏金作り等の警察内部の不正について赤裸々に語っている。現場で目にしていたことが中心なのでいちいち生々しくて生々しくて(ゴールデンボンバーか‼︎) 悪いのは一部であって多くの警察官は真面目に仕事していると断ってはいるが、不正が仕組化&ネットワーク化されている時点でオワコンであり、根本からひっくり返さないと改善や解消は期待できないだろう。2014/02/03

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