内容説明
この本は運動器系が動くしくみや、運動器系のどこに異常が起こるのか、起こった時はどんな治療ができるのかを理解するための助けになり、そして、また予防のために、日常、自分自身でできることがたくさんあるということもお伝えするために書かれています。
目次
第１章 はじめに
第２章 関節炎の診断
第３章 変形性関節症（骨関節炎）
第４章 関節リウマチ
第５章 痛風
第６章 他の炎症性関節炎
第７章 他の炎症性の症状
第８章 炎症のない痛み
第９章 関節炎・リウマチの治療
第１０章 関節炎・リウマチとともに生きる
著者等紹介
ウォラル，ジェニファー・Ｇ．［ウォラル，ジェニファーＧ．］［Ｗｏｒｒａｌｌ，Ｊｅｎｎｉｆｅｒ Ｇ．］
医学博士。ロンドンにあるウィティントン・ＮＨＳトラスト病院（日本の国立病院に相当）のリウマチ専門医で、ロンドン大学医学部の名誉上級講師。研究はリウマチ領域を幅広くカバーしている。そのほかのおもな研究分野は、臨床の有効性や科学方法論など
井上和彦［イノウエカズヒコ］
金沢大学医学部卒業、東京医科大学より医学博士。東京女子医科大学教授、同東医療センター整形外科部長、平成１４年４月から同病院長。日本整形外科学会、専門医、代議員。日本リウマチ学会評議員、指導医、専門医。日本リウマチ関節外科学会、評議員
神戸克明［カンベカツアキ］
群馬大学医学部卒業、同医学博士。米国ペンシルバニア州立大学留学。東京女子医科大学東医療センター整形外科准教授
寺町朋子［テラマチトモコ］
京都大学薬学部卒業。飲料メーカーで医薬品の研究開発に従事し、外資系科学出版社を経て翻訳に従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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