内容説明
この本では、腰がどのような構造になっており、どのように機能しているか、どこがどう悪くなり、なぜ腰痛が起きるのかを分りやすく説明しています。また、医師はどのようなときに精査し専門的な治療をするか、なども詳細にまとめてあります。腰痛のバイブルとしてご活用いただけたらと願っております。
目次
第1章 はじめに
第2章 背骨の働き
第3章 痛みとはなにかどう対応したらよいか
第4章 よくある腰痛のタイプ
第5章 腰痛治療の第一歩
第6章 腰を守ろう
第7章 がんこな腰痛の原因
第8章 がんこな腰痛の治療
第9章 子供や若い人の腰痛
著者等紹介
ジェイソン,マルコルム・I.V.[ジェイソン,マルコルムI.V.][Jayson,Malcolm I.V.]
医学博士、英国王立内科専門医会特別研究員。マンチェスター・サルフォード腰痛センターのリウマチ学教授で元ディレクター。背骨の構造・機能や評価方法の研究、臨床試験、腰痛の起こるメカニズムにかんする基礎研究などを幅広く手がける
井上和彦[イノウエカズヒコ]
金沢大学医学部卒業、東京医科大学より医学博士。東京女子医科大学教授、同東医療センター整形外科部長、平成14年4月から同病院長。日本整形外科学会、専門医、代議員。日本リウマチ学会評議員、指導医、専門医。日本リウマチ関節外科学会、評議員
小見山貴継[コミヤマタカツグ]
慶應義塾大学医学部卒業、同医学博士、現東京女子医科大学東医療センター整形外科、准講師
寺町朋子[テラマチトモコ]
京都大学薬学部卒業。飲料メーカーで医薬品の研究開発に従事し、外資系科学出版社を経て翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。