内容説明
旧石器時代の動物の角や骨に刻まれた最古のしるしから、今日の技巧をこらした詩にいたるまで、月に霊感を受けた神話や象徴、詩的イメージ、行事・風習などをさまざまな視点で考察。
目次
第1章 月と生命のリズム
第2章 月と時間
第3章 月と水
第4章 月と大いなる生命の網
第5章 月と心
第6章 月と太陽
第7章 月の面
著者等紹介
キャシュフォード,ジュールズ[キャシュフォード,ジュールズ][Cashford,Jules]
セント・アンドリューズ大学で哲学を専攻、ケンブリッジ大学大学院で文学を学んだ後、トリニティ・カレッジで数年間教鞭をとる
別宮貞徳[ベックサダノリ]
上智大学文学部英文学科卒業。同学大学院西洋文化研究科修士課程修了。元上智大学文学部教授。現在翻訳家・批評家
片柳佐智子[カタヤナギサチコ]
国際基督教大学卒業。1988年より別宮貞徳氏に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。