続ける思考―「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる!

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続ける思考―「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる!

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799330005
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

内容説明

必要なのは、「やる気」より「仕組み」。「根気」より「楽しさ」。もはや継続が趣味になる!圧倒的な仕事量でベストセラー連発のブックデザイナーが明かす、無理なく続くシンプルな習慣術。

目次

0 「継続は趣味」、わたしが「続ける」ことが好きな理由
1 続けることへの「苦手」をなくす
2 続けることは「仕組み」がすべて
3 続けることで「やり抜く力」は身につく
4 続けるだけで「自分は変わる」
5 続けることで「夢中になれること」を見つける
6 続ける中で「見つけたもの」

著者等紹介

井上新八[イノウエシンパチ]
ブックデザイナー・習慣家。1973年東京生まれ。和光大学在学中に飲み屋で知り合ったサンクチュアリ出版の元社長・高橋歩氏に「本のデザインしてみない?」と声をかけられたのをきっかけに、独学でブックデザイン業をはじめる。大学卒業後、新聞社で編集者を務めたのち、2001年に独立してフリーランスのデザイナーに。自宅でアシスタントもなくひとりで年間200冊近くの本をデザインする。趣味は継続。それから映画と酒とドラマとアニメとちょっぴりゲームとマンガ。あと掃除とダンスと納豆。年に一度、新宿ゴールデン街で写真展を開催している。最近、短歌をはじめた。書籍の帯を広くしてたくさん文字を掲載する、棒人間(ピクトグラム)を使う、カバーに海外の子どもの写真を使う、和書も翻訳書のように見せる、どんなジャンルの本もビジネス書風に見せるなど、主にビジネス書のデザインという小さな世界で流行をつくってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さばずし2487398

33
続ける内容ではなく続ける事自体を趣味と言う作者の、目から鱗の習慣化へのテクニック。「明日休もう」の発想はハッとした。体が動くようとりあえず細かい行動をセットにして組み込む、意味のなさそうなどんなしょうもない小さな事でもとにかく続ける、等々読んでて気づけばワクワクしている自分がいる。人生もよく考えれば、特別な日以外は習慣でできており、それは知らぬ間に思想にも影響する。そして正に続ける人だけがみられる「極める」世界。何がバズるかわからない時代である。もっと気持ちを楽にして人生を継続しても良いのではないか。2024/01/04

ロクシェ

27
評価【◎゚】『アウトプット大全』などを装丁した人気ブックデザイナーによる初の著書。ブックデザイナーは裏方的な側面があり、仕事ぶりを知る機会は少ないが、読書を始めて約2年半の私ですら、見たことがある本で100冊以上、読んだ本で20冊以上もあった(参考:https://booklog.jp/users/shimpachi )。読み始めてまず感じたのは「私もこうなりたい」という羨望の念。理想の状態ではあるけれど実践は難しいだろうな…と諦めていたことを実践している人がいる、それを知れただけでも読んだ価値があった。2024/02/15

しん

20
「継続」を趣味とする著者の「継続」のための秘訣と、「継続」することによって得られるものについて書かれた本でした。自分サイズに小さくして、短い時間で、毎日続ける、一言で言うとこれが続けるための秘訣です。とにかく毎日やること。結果としてできなくても、「やらない」日は作らない、考えない。僕も毎日続けていることはあるのですが、時々「何のために?」と考えてしまうことがあるのですが、著者は継続の後に結果があるから、そんなことは考えずに続けることを推奨されています。そのとおりだと思いました。2023/12/17

いとしん

18
「すごく良い本だから、読んでみて‼︎」と妻から薦められた一冊。妻はこの本の大ファンになり、自分のやりたいことをスケジュールに組み上げ、明日からは朝ごはんは私が作るから、と高らかに宣言し、ある朝早起きしました。その日1日だけ。それでもこの本の作者のXを毎日見てるから、1つの習慣が付き始めた、とカウントして良いんだろうか。 それにしてもこの作者の毎日の習慣化したルーティーンは驚きました。人って習慣化しようと思ったら1日にこんなに積み上げられるのね。2024/04/04

ラテ

12
「世界中で自分にしか価値がわからないものがある」それで十分。☑どんなことも自分サイズに小さく変換して続ける。☑「自分だけのこだわり」を記録する。☑「苦手」は「好き」の入り口かもしれない。(^^)著者が毎日行う習慣を知り、何か毎日の習慣を作りたかった私は、的確なヒントをもらうことができた。2023/12/29

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