内容説明
寝ても覚めても魚のことで頭がいっぱいの著者が魚市場や店先・旅先で出会ったたくさんの人と魚たちとの春夏秋冬。ユーモアたっぷり、涙ちょっぴりの魚と肴のエッセイ集。
目次
春の肴(初鰹;烏賊と独活のわた味噌和え ほか)
夏の肴(鶏魚の洗い;蛸料理いろいろ ほか)
秋の肴(鰺さんが;金目の椿寿司 ほか)
冬の肴(簡易薫製;干物あれこれ ほか)
著者等紹介
岩本美枝[イワモトミエ]
1951年生まれ。板前をめざすがヘルニアを患い一時断念するも、我流で魚及び漁師料理に親しむ。伊東に移り、魚料理がメインの店「魚遊」を開店。読売新聞静岡版や伊豆新聞、雑誌等に魚料理に関するエッセイを掲載。有隣堂カルチャースクール「漁師料理を習う」の講師をつとめる。2005年には東京都のふぐ調理師免許を取得。現在、日本中の魚たちとのより深いつき合いを求め、都下の魚卸店に勤務しながら充電中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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