著者等紹介
まえのかつみ［マエノカツミ］
１９６８年大阪に生まれる。１９９８年に中央工学校の入江進氏に師事。２００３年よりフランス、アメリカ、中国、ボルネオを中心に「古代蓮」をテーマにした作品を発表。その後は、パリのインテリアメーカーのテオジャスマンと契約、作品を商品化して欧米で販売。国内でも作品をａｖａｎＫ（アヴァンケー）ブランドでグッズ化して販売。また、写真雑誌などに作品や解説記事を掲載している。現在、写真教室を埼玉と東京の６カ所で開催し、銀塩カメラ、デジタルカメラとパソコンの画像処理を融合させた授業を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ann
52
御岳山に咲くこの花を、見に行くことは叶わなかったけれど、気が付いたら涙がはらはらと。胸の奥がぎゅーっとなるほどの、儚げで幻想的な小花の、力強い写真集だった。この花に好きな人の面影を重ねられる人は、きっと、幸せなんだろうな。2016/09/16
