目次
第1章 絞り込み、磨き込みの時代に入った(価格は十分に破壊した。次は、「真の豊かさ」の創造者になることだ;客数減の原因は、商品の価値がないから。原価率を下げすぎてはいないか ほか)
第2章 「これだけはやらない」ことをはっきりさせる(本物のチェーン力は直営店の展開過程で形成される;なぜ大手外食グループはヒット業態を生み出せなくなったのか ほか)
第3章 唯一の稼ぎ手、店長に希望を!(目先の利益追求で、疲れ果てていないか、大チェーンの店長たち;店長不在のスーパーインテンデント制は「百害あって一利なし」 ほか)
第4章 感動ホスピタリティよりも安定・均質のサービスを(「効率」ではなく「品質」アップのためのキッチン改革に着手するときだ;土台なき“感動ホスピタリティ”の賞揚はチェーンのサービスを大混乱させる ほか)
多彩さ、多様性の回復を願って
著者等紹介
神山泉[カミヤマイズミ]
1947年生まれ。1972年早稲田大学法学部卒業後、株式会社柴田書店入社。以後『月刊食堂』を中心とした外食関連の取材活動と業界への提言を通じて、外食産業の発展を支えてきた。同誌編集長、同社取締役編集部長を経て、2002年7月株式会社エフビーを興し、翌年1月外食業界へ向けてのオピニオン誌『フードビズ』を発刊、同誌主幹として、さらに積極的な業界への発言を開始。30年間以上業界を見続けてきた視点は、外食ウオッチャー第一人者としての呼び声が高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




