オリーブも含めて

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  • サイズ B6判/ページ数 527p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903439129
  • NDC分類 973
  • Cコード C0097

出版社内容情報

ユーモアとミステリーに溢れた
読み出すと止まらない
ジェットコースターノベル登場!!

イタリアでベストセラーを放ち続ける著者の、
日本デビュー作品!!

【著者プロフィール】
アンドレア・ヴィターリ(Andrea Vitali)
1956年イタリア、コモ湖畔のベッラーノ生まれ(本書の舞台)。
ミラノ国立大学医学部を卒業後、故郷で医者の仕事に従事する。
1990年に「Il procuratore」で作家としてデビューし、
「L'ombra di Marinetti」で1996年度のピエロ・キアラ文学賞、
さらに「La figlia del Podesta」で2006年度のバンカレッラ賞を受賞。
そして2008年には『La Modista』でイタリア・ヘミングウェイ賞を受賞。
故郷ベッラーノを舞台とした小説を書き続けており、著作は20冊以上にも及ぶ。

著者等紹介

ヴィターリ,アンドレア[ヴィターリ,アンドレア][Vitali,Andrea]
1956年イタリア、コモ湖畔のベッラーノ生まれ。ミラノ国立大学医学部を卒業後、故郷で医者の仕事に従事する。1990年に「Il procuratore」で作家としてデビューし、「L’ombra di Marinetti」で1996年度のピエロ・キアラ文学賞、さらに「La figlia del Podest`a」で2006年度のバンカレッラ賞を受賞

久保耕司[クボコウジ]
1967年福岡県生まれ。北海道大学卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

星落秋風五丈原

14
三十年代のイタリアの田舎町で老女が死んだ。しかし自然死と思われた彼女の死で右往左往する人々が出て…とそこから話はドミノ倒しのように街中どころか他の街や国にまで飛び火して広がってゆき、そして最後にきれいに町の話に戻ってくる。それにしてもオリーブとはそのことですか。びっくり。確かにオリーブも関係ありますね。いや、どう関係あるかと言われると説明が難しい…汗。2013/07/07

りつこ

9
なんじゃこりゃ?!途中まで物語がどういうふうに転がっていくのか見当がつかなくてどう面白がっていいかわからなかったんだけど、次々出てくる登場人物と次々起こる奇っ怪な事件と解決する前に落とし前がついちゃうというふにゃふにゃ加減がいつしか快感に…。この意味深なタイトルも…下ネタかよ!わはははは。こりゃたまらん。2011/12/18

ヴィオラ

7
とある老女の死にはじまり、謎の女占い師の話、町の不良グループの話、息子が行方不明になった郵便局長の話等々…沢山のエピソードが並列的に、また微妙に絡み合いながら進行する。でも、人に「これって何の話?」と聞かれたら、つい「このタイトルが全て!」と答えてしまいそうな程、ある意味衝撃的なタイトル(^_^;)感覚的には「読みやすいガッダ」な印象?ある意味、実にイタリア的な小説なのかも。面白かったです。個人連絡>nanteさん、オススメありがとうございました(^_^)2012/05/27

茎わかめろん

5
まさかオリーブがそれとは。なんだかどうでもいいような事が重なって転がって、その転がり具合が気になって読み進めてしまう。2012/03/24

すけきよ

5
火のない所に火を起こすと言うか、煙が立ってるから火を探すような、でも実は煙じゃない、そんな事件ばかり。それらの中心となって探偵役を務めるのがマッカド准尉。しかし、その推理が正しかった試しがない。それは彼が無能なのではなく、そこに事件が存在していないから。そして、メインテーマでもなんでもなく、さらりと出てくるんだけど、強烈な印象を残すのが、いかにもイタリアっぽいけど、意味がよくわからないこの題名。一読すれば、確実に記憶に焼き付く。2011/10/18

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