近衛新体制の思想と政治―自由主義克服の時代

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  • サイズ A5判/ページ数 216,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784903426280

内容説明

かつて、われわれはデモクラシー再生の劇薬を使ってしまった…。デモクラシーを再生させようとする試みは、なぜ近衛新体制に帰結したのか?激動の昭和戦前期における錯綜した思想状況を解きほぐす。

目次

序章 近衛新体制の歴史的位置と現代歴史学
第1章 戦前日本のデモクラシー―矢部貞治の政治思想
第2章 天皇機関説後の立憲主義―黒田覚の国防国家論
第3章 二つの知性と新体制運動
第4章 近衛新体制期における自由主義批判の展開―「新体制派」と、精神右翼・自由主義派のナショナリズム
第5章 「大東亜共栄圏」思想の論理とその帰結
補章 「新体制派」の視点からみた恒藤恭―広川禎秀著『恒藤恭の思想史的研究』をめぐって
終章 自由主義は克服されたか?

著者等紹介

源川真希[ミナガワマサキ]
1961年生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得、博士(史学)、現在首都大学東京オープンユニバーシティ、東京都立大学人文学部准教授。主要著書は、『近現代日本の地域政治構造―大正デモクラシーの崩壊と普選体制の確立』(日本経済評論社、2001年。第28回財団法人東京市政調査会藤田賞奨励賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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もちょ

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大きな枠組みとして自由主義→ファシズムという流れがあると思うけど、自由主義の否定が全体主義の肯定と同義ではないというのはちゃんと考えるべき事なのかも等と思った2016/01/06

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