目次
第1章 夕陽のしずく(夕陽のしずく―ミャンマーの友へ;船出;サンザシ;こうもり;石仏;マジシャン;一角獣;カイロウドウケツ;サルの眼;猫の地図;ひばり;黒い瞳の人形に贈る花もなく)
第2章 黒砂糖の香り(黒砂糖の香り;人参の花;映画館の詩人;ハバハバ;編み上げ靴;父のトラウマ;校章;手仕事;クチナシの花;母への贈り物)
第3章 川からの贈り物(約束の地;愚痴を聞いて;紫苑の花;彼の化石;ブランコ;ミミズの弔い;長良川のつくし;行ったり来たり;川からの贈り物)
著者等紹介
吉村伊紅美[ヨシムライクミ]
1944年、京都市に生まれる。同志社大学文学部英文学科卒業。愛知学院大学大学院文学研究科(英語圏文化専攻)修士課程修了。大垣女子短期大学、朝日大学を経て、現在、岐阜保健短期大学教授。本名吉村侑久代。所属団体:英語ハイクの会EVERGREEN代表。日本英詩協会。東京英詩朗読会。饗宴同人。現代俳句協会。アメリカハイク協会。英国ハイク協会。日本英学史学会など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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