内容説明
依存症からの回復、それはつまり…。さまざまな依存症や親子関係に苦しむ人、そこからの脱出は不可能なことではありません。あなたに必要なものは…実はとても単純なものです。
目次
生い立ち
子供は邪魔なの?
母の家出と自殺未遂
拒食の兆候
家庭崩壊
過食嘔吐
アルコール依存症
母と居酒屋
自傷行為が止まらない
向精神薬依存〔ほか〕
著者等紹介
高橋和美[タカハシカズミ]
1967年生まれ。現在茨城県に夫と暮らす。34歳の時に高所よりの飛び降りを図るも一命を取り留める。NPO法人ファミリー・カウンセリング・サービスと出会い、カウンセリングの手法を学び、家族関係心理士となり現在カウンセリングの働きに携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りお@積読本増加中
2
この人は死にたくて飛び降りをしたわけでなく、薬漬けの状態によって飛び降りという結果になった。これから買う方はここら辺に注意して買って頂きたいです。2017/06/28
hideko
0
自分を大切にできるこは 欠かせない力。 それを取り戻す方法は色々ある。2014/10/11
あきかん
0
書名に惹かれ思わず購入。自費出版かと思うほど平易な文章でとても読みやすい。著者の体験に伴う思考過程がまあ心当たりがいっぱいというか共感できるというかそれなりに読ませ、所々で私の胸に様々な強度で突き刺さってきた。残念だったのは飛び降りにまつわる話が私が考えていたものと違っていたこと。そういう経緯であるとわかっていれば本書は読まなかった。もっと残念だったのは、24章から語られる著者自身の回復ぶりが手放しに肯定的に語られていること。依存症に関する脳神経病理がかなり単純なモデルとして結論づけられていたり、→2014/09/26
言いたい放題
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図書館にない2021/11/16
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