探偵小説の父森下雨村

探偵小説の父森下雨村

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784903347066

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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子息による森下雨村の伝記。埼玉文学館や神奈川近代文学館の展示で垣間見た日記や一部とは言え貴重な書簡の画像が有難い。小日向台町を“博文館村”と称したというが、“『新青年』村”と呼びたい。 後半は田舎暮らしと釣りの話になるが、それでも乱歩の葬儀での横正の行動には思わず涙が溢れる。知ってる話なのに…。乱歩と横溝を「探偵小説のために生き続けてきた乳兄弟みたいな鬼同士」と評したとのこと。正鵠である。2024/10/08

ソラオ

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雨村が博文館を解雇されるところがすごい。2020/06/29

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