目次
第１章 労働時間管理の基礎（労働時間管理の必要性；労働時間の一般概念；労働時間の範囲）
第２章 労働時間法制（法定労働時間の全体像）
第３章 労働時間制度の定め方とその実際（労働時間制度と就業規則；労働時間制度の定め方；時間外・休日・深夜労働と割増賃金の計算方法；労働時間法制の適用除外；産前産後休業；妊娠中及び出産後の健康管理；育児・介護休業；年次有給休暇制度の運用；年次有給休暇付与・取得管理システム；独自の休暇制度；休暇・欠勤等）
第４章 日常的な労働時間の把握・管理（労働時間の把握；始業・終業時刻の確認及び記録；タイムカード、ＩＣカード等の方法による場合；訪問介護労働者の移動時間の取扱い；登録型訪問介護労働者の有給休暇制度の管理）
著者等紹介
東内一明［ヒガシウチカズアキ］
昭和４１年３月に熊本大学法文学部法学科卒業、同年に労働省（現厚生労働省）に入省、労働基準監督官任官、須崎労働基準監督署長、人事院出向、熊本労働基準局長、茨城労働基準局長等を経て平成１１年７月退官。同時に財団法人国際人材育成事業団常務理事に就任、同財団退任後、東亜建設工業顧問に就任し、現在に至る。この間、全国労働基準協会連合会モデル就業規則検討委員会委員を務め、介護事業場等にかかるモデル就業規則の作成に関与する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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