内容説明
13年間、2000名以上のクライエントと関わってきたヒプノセラピーの第一人者が明かす、「こころの力」の広げ方。
目次
1 こころの扉を開いて(プロローグ―心のしくみと「こころの力」;相手に心を向けることから始まる―「ペーシング」「共感」 ほか)
2 こころの声に耳を傾けて―セラピーの現場から(「無意識」の中にある、変わる力・生きていく力;ふたつの気持ちをひとつにする ほか)
3 こころが楽になる手がかり(望みを実現していくまで;眠っている才能を引き出す ほか)
4 こころの力を受けとる―無意識からのメッセージ(人間関係で悩んでいるあなたへ;頑張れなくなったあなたへ ほか)
著者等紹介
中島勇一[ナカジマユウイチ]
1956年生まれ。30代初めからさまざまな心理療法を学び、1993年よりグループセラピーの講師、個人カウンセリング等を行う。1998年日本人初の全米催眠療法協会認定講師となる。以来、ヒプノセラピースクール(株式会社日本メンタルヘルス研究所)の指導に当たり、現在までに指導した生徒は、東京・大阪・福岡・仙台・札幌を合わせて約1200名。2000年からは同スクールの責任講師を務める。2001年、日本ホリスティック医学協会の依頼を受け、ホリスティックフォーラムにおいて、ヒプノセラピーについて講演。2002年より、自分らしく生きるためのセミナー「H・E・A・R・T」を開催。セラピストとしても、13年間で2,000名以上のクライエントと関わる実績を持つ。また、自身のセラピールームのほかに、都内心療内科クリニックにてヒプノセラピーを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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