世界のプライベート・バンキング入門

米田 隆【著】

ファーストプレス（2008/06発売）

• サイズ B40判／ページ数 173p／高さ 18cm
• 商品コード 9784903241968
• NDC分類 338.2
• Cコード C2036

内容説明

２０年間、プライベート・バンキングを追いかけていた元興銀マンが明かす成功の秘訣。ピクテ、ジュリアス・ベア、ロンバー・オディエ・ダリエ・ヘンチ、ＵＢＳ、クレディスイス等、スイスの代表的な金融機関を視察。

目次

第１章　なぜ、いまプライベート・バンキングなのか（注目されるプライベート・バンキング；変革期を迎える投資家　ほか）
第２章　プライベート・バンキングの実態（プライベート・バンクの主要サービス；トリプルＡの格付けを持つプライベート・バンク　ほか）
第３章　選ばれるプライベート・バンキング（プライベート・バンキングはリレーショナルシップ・マネジャーで選ぶ；継続性がよい循環サイクルを生み出す　ほか）
第４章　日本にプライベート・バンキングは根付くのか（日本でプライベート・バンキング業務が発達しなかった理由；一九八〇年代は相続税対策が主要課題だった　ほか）

著者等紹介

米田隆［ヨネダタカシ］
エル・ピー・エル日本証券代表取締役会長。１９８１年、早稲田大学法学部卒業後、日本興業銀行入行。８５年、アメリカのフレッチャー法律外交大学院修士（国際金融法務専攻）。８５～９１年、日本興業銀行企業審査部、プライベート・バンキング推進部に勤務。９１年、グローバル・リンク・アソシエイツを設立、代表取締役に就任。９６年、グローバル・ベンチャー・キャピタルを共同設立、取締役就任。９９年、エル・ピー・エル日本証券株式会社を設立、同社代表取締役社長に就任。２００６年１１月より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[Livroschu]

遠い世界ですが、プライベートバンクがなんなのかようやくわかりました。万が一大金を手にしたら、ぜひ使ってみたい。個人的な付き合いを、していくというとこは惹かれる。

2018/05/13

[たかくら]

PBの入門書。業界のことが、わかりやすく丁寧に書かれています。 FBを代表に、今後若くして億万長者になる、いわゆるIPO長者が増えてくると思われますので、PB業界は成長性の感じられる分野だと思います。 またリレーションシップマネジャー（担当者）としての心構え等も書かれていますので、国内銀行や証券でのリテール従事者にも是非オススメです。

2012/04/05

[wadasnch]

ＰＢの基礎。ＰＢ資格テキストと同内容というか、こちらをベースにＰＢ資格テキストを書いたのだろう。

2016/03/30

[mobiile]

WBS米田さん

2020/10/05

[mobiile]

WBS米田さん

2020/01/30