内容説明
成長には、普遍的な取り組みがある。成長する会社と成長できない会社を分けるもの。
目次
成長シナリオへの三つの活動コンセプト
第1部 事例研究編(「コエンザムQ10サプリメント」の成功事例に学ぶ;「新幹線の高速化を支えたインバータ装置開発」の事例に学ぶ)
第2部 実践編(顧客視点から考える事業モデル;成長シナリオの構築)
参考資料 成長シナリオ・ベンチマーキング
著者等紹介
江口一海[エグチカズミ]
1974年慶応義塾大学機械工学科修士課程卒業。原子力関係の設備設計、エンジニアリング業務に従事し、1977年(株)日本能率協会コンサルティングに入社。CIM本部長、開発・技術本部長などを経て、1997年に(株)アイデアを設立する。現在、(株)アイデア代表取締役・経営コンサルタント。開発設計、生産システム、コストハーフ、さらに本書のベースとなる成長シナリオ実現の分野を中心に、いままでに100社以上の企業で改革・改善の課題解決支援のコンサルティングを行う。1977年に「日本機械学会賞」受賞
矢野英二[ヤノエイジ]
1969年中央大学卒業。同年(株)資生堂入社。販売会社を経て1979年資生堂本社へ異動。マーケティング部、商品開発部、経営企画部、コスメニティー事業本部を経て、2000年4月より、(株)資生堂医薬品事業部長。兼資生堂薬品(株)代表取締役社長。2003年6月(株)資生堂執行役員。2006年3月退任
木島研二[キジマケンジ]
1974年慶応義塾大学機械工学科修士課程卒業。総合電機メーカにて、鉄道用(新幹線、地下鉄など)制御装置の開発・設計、研究所にてパワーエレクトロニクスの研究開発業務に従事。この間、半導体、電気、機械、材料分野の技術開発とものつくりを経験した。2003年より、特許・技術の評価、事業の診断・コンサルティングなどを行う。現在は、木島T&Bコンサルティングオフィスを立上げ、技術や事業の診断、コンサルティングを行っている。「日本冷凍協会賞」「電気学会賞」等を受賞。中小企業診断士
郷好文[ゴウヨシフミ]
マーケティング・リサーチャー、新規事業企画・開発従事を経て1999年(株)ビジネスブレイン太田昭和に入社。業務改革、マーケティング改善などを中心にコンサルティングを行う。中小企業診断士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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