内容説明
古典落語に登場する上方の名所を、狐狸窟彦兵衛と笑福亭純瓶がご案内。読むだけで歩いた気がする、落語を聴いた気がする、お得な本です。もちろん、本書を片手に散策に出発!というのも行動派のあなたにピッタリ!とにかく、これであなたも落語通で大阪通になれるでしょう。
目次
時うどん―天神橋~大坂町中時鐘楼
佐々木裁き―天神橋~東町奉行所跡~造幣桐(洗心洞跡)~大坂天満宮
高津の富―高津の宮~生國魂神社
厄拂い―今橋~十兵衛横町~鴻池邸跡~淀屋邸跡
池田の猪買い―丼池~淀屋橋、大江橋、蜆橋(跡)~お初天神~そして池田へ
くっしゃみ講釈―玉造~大阪城
桜の宮―天神橋~網島町
野崎詣り―野崎観音参詣
遊山船―本町橋~葭屋橋(東横堀橋巡り)~難波橋
崇徳院―高津宮周辺〔ほか〕
著者等紹介
狐狸窟彦兵衛[コリクツヒコベエ]
生年月日、1958年(昭和33年)7月24日。上方噺研究家、新聞記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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