内容説明
著者はロンサゼルスのセラピスト。ある日、自分自身の危機に見舞われ、一風変わった、でも経験豊富なセラピストのもとを訪れることに。いっぽう、彼女の患者たちの悩みもいろいろだ。自己陶酔型のハリウッドのプロデューサー。新婚なのに末期がんの宣告を受けた女性。不幸の連続の人生の末、“最後のチャンス”に賭ける69歳。いつもダメ男に引っかかってしまう20代女性…。―それぞれの身に待ち受けていたものは?
目次
1(手ごわい患者との手ごわい一日;セラピストの手痛い失恋 ほか)
2(金曜の午後四時;私たちが夢見ているもの ほか)
3(私のさまよえる子宮;いますぐ聞いて! ほか)
4(防護服を脱ぐ;苦痛に階級はない ほか)
著者等紹介
ゴットリーブ,ロリ[ゴットリーブ,ロリ] [Gottlieb,Lori]
心理セラピスト。作家。米老舗雑誌「アトランティック」で人気コラム「ディア・セラピスト」を執筆。多くのテレビ番組でコメンテーターも務める。セラピストになる以前はテレビや映画の脚本に関わり、ライターとしても活躍した。その経験を存分に活かして生まれた本書は、たちまち全米ベストセラーとなり、2019年の「オプラ・マガジン」における「ノンフィクション・ベスト」、「タイム」の「必読書」、米アマゾンの「ベストブック10冊」、「シカゴ・トリビューン」の「ベストブック」などに輝いた。TEDトークでも、同年の「視聴回数トップ10」に選ばれている
栗木さつき[クリキサツキ]
翻訳家。慶應義塾大学経済学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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