内容説明
マッキャン・エリクソン、ペプシコ、そしてコカ・コーラCMO(最高マーケティング責任者)として偉業を成した稀代のマーケターによる実践論。マーケターはいかに考え、行動し、ビジネスを成功へと導くべきなのか。
目次
第1部 マーケティングの「魔法」を解く(はじめに―ブラックボックスを壊す;儲けなければ退場あるのみ;慎重に、綿密に、戦略を練る ほか)
第2部 最大の売上と最大の利益をもたらす道すじ(ポジショニング戦略の組み立て方;消費者理解の手がかりは、あらゆるところにある;コメディアンが教えてくれること ほか)
第3部 最強の実行部隊を作る(人材の求め方、活かし方、高め方;広告会社は敵ではない;おわりに―あなたが朝起きる意味は?)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くらすけ
9
マーケティング分析(マーケティングリサーチ) に関する知識を 利益をあげるために、どう活かすか?という視点が一貫していて、勉強になりました。 マーケ(分析)の本を読むモチベーションも高まった気がします。2021/11/12
りーふ
0
著者の自慢話調が気に食わないけど笑、コカコーラの事例が面白かった
Yuma Arimura
0
仕事がマーケティング職となったばかりで、細かなテクニックではなく、大きな考え方を学ぶために非常に良い本でした2017/02/01
tomoyuki.k
0
マーケティングはデータを基に利益を徹底追及しなければならない。いくら広告が良くても売り上げにつなげられなけれなば意味がないというのが筆者の主張である。これ1冊でマーケティングの知識が深まるだろう。2014/05/14
colopon
0
今のところバイブルなので登録。普段再読しないけど、これは再読する価値もあると思う。