内容説明
いつもの考え方を少し変えるだけで、人生は大きく好転する。不安なのは成長している証拠!人生がすっぱいレモンをくれたら、甘いレモネードをつくろう!イギリスのタイムズ紙が「自己啓発の女王」と呼び、講演やテレビでも活躍する著者による快心の書。
目次
人はなぜ怖れ、不安にかられるのか
とにかくやってみよう!
苦痛をパワーに変える法
あなたに潜む“見返り”とは?
ポジティブに生まれ変わるトレーニング
足を引っぱる人への対処法
「必ず成功する」考え方
人生はこんなにも豊かだ
すべてのことに「イエス」と言おう
「与える」人生の喜び
潜在パワーを開花させる
新しい自分と出会う旅
著者等紹介
ジェファーズ,スーザン[ジェファーズ,スーザン][Jeffers,Susan]
イギリスのタイムズ紙が「自己啓発の女王」と呼ぶ、世界屈指の自己啓発家。その著書は36カ国語以上に翻訳され、100カ国以上で出版されている。講演やテレビ、ラジオ等でも活躍中。現在、夫とロサンジェルスに在住
山内あゆ子[ヤマノウチアユコ]
翻訳家。早稲田大学第一文学部卒、日米会話学院同時通訳科卒、シカゴ大学大学院人文学科修士課程修了。法政大学、日米会話学院他で講師を務めるほか、戯曲翻訳でも活躍。「エドマンド」の翻訳で第13回湯浅芳子賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
naoっぴ
62
『演奏者のメンタルトレーニング』で紹介されていたので読んでみました。こういう本をたまに読んで感じるのですが、大切なのに日々の生活でいつの間にか忘れていることって多いですね。「私にはできない」を「私はやらない」へ、「そうなるといいな」を「そうなるとわかっている」へ「どうしよう」を「どうにかする」へ。この潜在意識に入力する言葉が非常に大事。面白いのはポジティブな言葉を目につく場所に付箋でペタペタ貼るっていうこと(笑) 心に栄養がチャージされて気持ちがあがりました。忘れた頃にまた読もう。2016/02/06
はるき
21
考えることは大事。行動することはもっと大事。ポジティブ思考は苦手なタイプですが、動き出すことで事態は好転するかもしれない。2020/03/29
dowalf
12
「人はどうして不安になるのか」という問いかけから始まり、自分の人生に責任を持つ、何があっても失敗しないというポジティブな意識を持つ、さらにそれによって良い流れに身を任せることで人生を満足のいくものに変えていこうという内容でした。少しスピリチュアルな部分もあるし、ありがちな内容かもしれませんが、読み終わって見ると実際少し気持ちが軽くなり、効果は無くも無いかも…またネガティブの嵐が来そうな時にはこの本の内容を思い出したいです。2014/11/28
hiyu
5
優しい語り口というか、すんなりと頭に入ってくる。その理由はどうあっても不安はこれでもかと自己愛を刺激してくる。その中で銅振舞えばよいのか、そっと背中を押してくれる。ついつい付箋を貼りまくってしまった。2022/06/14
クレソン
5
タイトル通り、不安に思っても不安を感じながらとにかくやってみよう!そうすれば不安は自信や楽しさに変わるのだ、という本。岐路に立たされた時もどっちも何かを得られる、何も失わない選択であるとか勇気づけられる。 あまり有名じゃないようだけど私的にはヒット作。2017/08/28