- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > テレビ業界
内容説明
放送局なんてつぶれてもいいじゃないですか。
目次
プロローグ(いま、若者たちの夢は?;TV番組はなぜつまらなくなったのか)
第1章 TVが産声を上げた日(『テレビ・夢・未来』;すべては生放送から始まった;日本のTVに影響を与えた五つの出来事)
第2章 放送作家の軌跡(脚本家修業;力道山の思い出;クレージーキャッツの『ミュージック・パラダイス』;作家にとってTVは仮の宿?;『小さな旅』のテーマ曲;サインはV;フォーリーブスの伝説;深夜のゲリラ番組―『23時ショー』;ヤマハ世界歌謡祭;有名スターの青春時代)
第3章 放送作家の軌跡(TVは朝からエレキ・サウンド;『11PM』の時代;TVが生んだ二人の天才―向田邦子と井上ひさし;異才・田原総一朗)
第4章 TVの未来(今のTVはすべてCM?;TVへの興味がなぜ薄くなったのか;ヤラセはわるいことなのか;TVに未来はあるのか;がんばれTV)
著者等紹介
片岡直彦[カタオカナオヒコ]
1935年東京・広尾に生まれる。1954年より劇団アトリエ座で演出家として活動を開始し、後に劇作家・菊田一夫門下として「朝丘雪路ミッドナイトストリート」(TBSラジオ)、「サインはV」、「ヤマハ・ヤング・ジャンボリー」(TBSテレビ)、「23時ショー」(テレビ朝日)の企画、脚本、構成などのほか、「ヤマハ世界歌謡祭」の演出などを数多く手がける
菅沼定憲[スガヌマテイケン]
1936年東京生まれ、慶応義塾大学経済学部卒。放送作家として「ヤング720」(TBS、60年代)、「11PM」(NTV、70~80年代)、「地球知りたい気分」(TX90年代)をはじめ、単発科学番組の構成を数多く手がける。ラジオでは「HONDAイブニング・ダイアリー」(TBS、80~90年代)の台本を担当。日本放送作家協会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。