集英社文庫<br> 春楡の木陰で

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集英社文庫
春楡の木陰で

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  • サイズ 文庫判/ページ数 239p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087451924
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

世界的免疫学者である著者が、初の留学で住んだ1960年代のデンバー。下宿先の老夫婦との交流、ダウンタウンのバーに通って知った豊かなだけではない米国の現実。戦争花嫁だったチエコとの出会いと30年に及ぶ親交。懐かしくもほろ苦い若き日々―。回想の魔術が、青春の黄金の時を思い出させる。そして脳梗塞となって、その重い病との闘いのなかから生まれる珠玉の言葉。自伝的エッセイ。

目次

1 春楡の木陰で(春楡の木陰で;ダウンタウンに時は流れて;チエコ・飛花落葉)
2 比翼連理(比翼連理;羽化登仙の記;百舌啼けば;わが青春の小林秀雄;花に遅速あり ほか)

著者等紹介

多田富雄[タダトミオ]
1934年生まれ。東京大学名誉教授。免疫学者。95年、国際免疫学会連合会長。抑制T細胞を発見。野口英世記念医学賞等内外多数の賞を受賞。2001年、脳梗塞で倒れ声を失い、右半身不随となるが、リハビリを行いながら著作活動を続ける。能楽にも造詣が深く「望恨歌」など新作能の作者としても知られる。08年第7回小林秀雄賞受賞。10年4月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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出版社内容情報

免疫学者のアメリカ留学時代の懐かしくもほろ苦い若き日の思い出。重い病とともに生き、その中から生まれる考察、日々変化する闘病生活を綴る。珠玉の自伝的エッセイ。(解説/多田式江)

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