内容説明
米IBM・ヤフーはすでに在宅勤務を廃止、にもかかわらず日立や富士通など、日本のテレワーク推進企業の決断は本当に大丈夫なのか?元経済部記者(毎日新聞)が在宅で徹底検証!その答えは?
目次
第1章 米IBM、米ヤフーは在宅勤務を廃止していた(米国ではテレワークを疑問視)
第2章 上司・会社がはまる落とし穴と対策(社員がサボる=社員の勤怠管理が難しい;予想以上に導入にお金がかかった;情報漏れが起きた セキュリティ対策が不十分;情報共有が難題;テレワークなのにハンコ出社;期待通りに生産性は向上しない)
第3章 社員がはまる落とし穴と対策(夫婦危機を招く在宅勤務;テレワークで給与が減る;自宅にいる社員を評価できるのか;まさかの長時間労働に;在宅勤務が招くメンタル危機;在宅勤務では、労災が出ない?)
第4章 テレワークの未来(テレワークの未来、働き方は変わるのか;「働き方改革」とテレワーク;「1割くらいが継続」;ジョブ型雇用は日本に根づかない?;フリーランスの登場)
第5章 テレワークガイドブックの道案内(テレワーク導入のための手引書;テレワーク先進企業の事例)
著者等紹介
小林剛[コバヤシツヨシ]
1953年東京都生まれ。早稲田大学政経学部卒、同大学院政治学研究科中退。1978年毎日新聞社入社、福井支局、神戸支局、大阪経済部、東京経済部、週刊『エコノミスト』編集部などで勤務。現在、ライター等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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