憲法第九条 大東亜戦争の遺産―元特攻隊員が託した戦後日本への願い

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憲法第九条 大東亜戦争の遺産―元特攻隊員が託した戦後日本への願い

  • 上山 春平【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 明月堂書店(2013/12発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784903145471
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0031

内容説明

著者は青春のすべてを大東亜戦争に投じた。回天特攻隊の一兵士として二度出撃し二度生還した。そして、彼は問わずにはおれなかった。あの戦争から未来へと歴史をつなぐとしたら、その道はどこをどう通ればよいのか、と。自らが発した問いの答えを求めて問いつづける情熱、その祈りにも似た思索の姿。

目次

第1章 大東亜戦争の思想的意義(一九六一年)(大戦の見方;大戦の遺産 ほか)
第2章 再び大東亜戦争について(一九六四年)(二重の錯誤;国家の原罪 ほか)
第3章 不戦国家の防衛構想(一九六五年)(中・仏の自主防衛体制;日本の防衛構想 ほか)
第4章 不戦国家の理念(一九六八年)(国家について;日本文化の原型 ほか)
別章 日本防衛論(一九六四年)(防衛問題と憲法第九条;新たな防衛組織の構想 ほか)

著者等紹介

上山春平[ウエヤマシュンペイ]
京都大学名誉教授。1921年、台湾に生まれる。1943年、京都帝国大学文学部哲学科を卒業し、後2年間海軍生活を送る。海軍では人間魚雷「回天」特別攻撃隊隊員として二度の出撃を経験するが、いずれも辛うじて生還を果たした。戦後は、京大人文科学研究所助教授、教授、所長、京都国立博物館館長、京都市立芸術大学学長などを歴任。専攻は哲学であったが、その関心領域は狭い意味での哲学に留まることなく、国家論、戦争論をはじめ、後には仏教、日本文化論にまで広げていった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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